『北の国から '87 初恋』 を観た。
去年の初め頃かな?
唐突に「北の国から」が観たくなって(別に世代でもなんでもないが、とにかくその時は心が腐っていて温かいドラマに触れたいと思われ) amazonでDVDBOXを購入した。
連続ドラマ全24話を視聴し、その面白さ・・というか独特な温かみに触れ。
時は流れ現在。
続編であるテレビスペシャル版を観始めていた。
「'83 冬」「'84 夏」・・・と経て「'87 初恋」を観た。
ラストで大号泣をしてしまったのでブログ記事に残したい。
物語を要約すると・・・
・純の初恋。
しかし初恋は叶わぬものなのか。尾崎豊の曲と共に悲しいエンディングを迎えます。
しかしれいちゃん可愛かったなあ〜。
・純の成長。
父・五郎が諦めていた風力発電をなんと自分で開発して作ってしまいます。連続ドラマ時代初期の都会っ子純を知っている我々視聴者からすれば、はっきり言ってこれには大感動なのであります。
父の為に作った風力発電。しかし当日五郎と衝突してしまいます。
「父さんの為に、一生懸命やったのに!なんで喜んでくれないの!!」
純の本音が爆発。
本作では中学生になったからなのか、結構純が果敢に五郎に対して攻めていくのが印象的でした。これも連続ドラマ時代や以前の純では考えられない行動です。成長したなあ純。。。
・純の上京。
高校進学と同時に純は雪子おばさんを頼りに上京します。
日々弱々しくなっていく父を置いていってしまって良いものか、純は悩みます。
そして旅立ちの時。父と妹と別れた純の前には・・・
泥だらけのピン札・・・・!
しかも二万円ですよ。大金です。
生活が苦しい中死に物狂いで集めたピン札なのでしょう。泥がついているのが物語っています。
純は泣きます。
ありがとう、お父さん、情けないだなんて言ってごめん・・・!東京でも頑張るよ・・・!
僕にはそう思っていると思えました。
純の涙と共に富良野での生活がフラッシュバック。
もうこんなの泣くに決まってるじゃないか・・・!(;_;)
いやぁ・・・久しぶりに泣かせていただきました。
ありがとう、純、五郎さん。
上京した純は?残された五郎と蛍は?草太兄ちゃんや雪子おばさんにももう一波乱あるんじゃないか? 一体今後どうなっていくのか北の国から。
楽しみです。
終わり。