筋肉好きが見た『ゆるキャン』〜極限のサバイバルの中彼女たちは…！〜

仕事が終わり帰宅、、、　オールタイムで「アイカツ！」と筋トレが私を癒してくれるのだが。最近それに加えて風呂に入りながら(女子力高めに言うと"半身浴")「ゆるキャン」を観て癒されている。

(↑間違えた。こりゃゆるキャンじゃなくてガチで凍死寸前のキャンプだ)

(↑こちらは原作　読んでみようかしら)

スマホのニコニコ動画で最新話が無料でみれ、さらに見逃したとしてもamazonプライムで全話配信していると言う・・・　もはや「テレビとは・・・？」と言う私が中学校のころには考えられないアニメライフが可能になった。そこで私は数あるアニメの中からこの作品を選んだ。

まずはじめに断っておくと、私は普段あまりアニメは見ない(アイカツは生活の一部なので含まれない)。たまーにちょっときになるのをつまんで観る程度(直近で全話観たのは「あまんちゅ!」だったかしら)。「ゆるキャン」を観るきっかけは「東山奈央」通称なお坊　のラジオである。

(↑たまったま聴いたラジオ。)

彼女は上画像の右のクールそうなキャラを演じていて「ゆるキャン」について語っていて興味を持った(どうでもいいがこのラジオは新宿で女の子を40分程待っている時に聴いていた。遅れるってレベルじゃなーぞ)。「キャンプ地で食べるカップラーメンがうまそうで、、一話はカップラーメン何ですけど、回を重ねるともっと美味しそうな食事が出てきて飯テロアニメ何ですよ〜！」と楽しげに語る奈央ぼう。奈央ぼうの相槌がたまらなく愛おしいので、愛に飢えている男たちは聞くてみるといいざんす。

ひょんなことから観始めた「ゆるキャン」。一体どんなお話なのかと言うと、

・・・まあ「女の子たちが部活を作ってイチャイチャする」のをひたすら観てニコニコニヤニヤするんですが。

↑幽遊白書最終回と並べてみると、「あの時撮った思い出の写真が風でピラリと落ちる」・・・とても情緒的な終わり方になりそうではないか？　そんな始まり方をする「ゆるキャン」第一話。左のピンク髪の子・なでしこちゃんがキャンプ初心者で主人公ポディかつ我々視聴者の代弁者。一番右の子はベテランキャンパーだが群れるのを嫌いだがツンデレっぽいところがある。飛影だと思っていいだろう。真ん中の三人はまだ掘り下げられていないのでどんなキャラか把握はできていない。

山で道に迷ってしまったなでしこちゃん(どんな状況だ、きちんとスマホを携帯していてくれ・・・)が、一人でキャンプをしていた飛影ことリンちゃんと出会い物語は始まる。カップラーメンをハフハフしながら食べるリンちゃん。何ともうまそうである

しかし待ってほしい。

確かにカップラーメンはお湯があればすぐに食べることができて便利だ。しかし栄養的にはどうだろうか。全国のカップラーメンファンには申し訳がないが、「毒」といっていいだろう。その原因は「塩分」。尋常じゃないほどの塩分が含まれています。一日の目安を一杯だけで半分以上取ることになります。これは毒以外の何者でもないでしょう。きっとこの寒空、腹減り、疲労の影響でスープまでしっかりと完食したことでしょう、なでしこちゃんは。何てことだ！この現場に参画して栄養たっぷりの食事を振舞ってあげたい。。俺はなぜ違う画面の世界に住んでいるんだ。こんなにやきもきしたのはふさしぶりだぜ！(気持ちの悪い文章)。あくまで私の想像になってしまうが、飛影ちゃんことリンちゃんは昼飯夜飯、そして翌朝の朝飯に何を食べたのだろうか。もしや全てカップラーメンではあるまい？！しかしその可能性は大である。いくらキャンプでカロリーを消費しているからと言って三食カップラーメンでは栄養が偏るしパワーも出ないだろう。何てことだ・・早く画面を飛び越えて栄養満点料理を振舞わねば。。あったかい具沢山シチューを作ってあげねば。。。(以上気持ち悪い文章終わり)

なでしこちゃんは恩を返すため(本当に命の恩人と言ってもおかしくはない。あの寒空の下で飯も食べずに凍死の恐れもあるし)、またあの日みた景色に感動しまたキャンプがしたい！という熱い情熱を胸に「野外活動部」に入部する。しかしそこにリンちゃんの姿はなく・・・・。創立メンバーたちと学内でキャンプをはり、はしゃぐ。ここの学園描写はとてもノスタルジックになりましたよ・・・。

一人キャンプに精を出すリンちゃん。そこに何と鍋を持ったなでしこちゃん登場・・・というところで3話へ続く。これがなおぼうの言っていた飯テロってやつか？。しかし鍋とは・・・これはかなりの栄養価が期待できそうですね。楽しみです。しかしなでしこちゃん、ちゃんと料理できるのだろうか。まず火をおこすことができるのだろうか。大丈夫か？心配だ。私が代わりに全部やってあげたい・・・。なでしこちゃんとリンちゃんのドキドキキャンプをただ見守っていたい。。

極限のサバイバル、いつ喰うか喰われるかの戦いが勃発するかわからない緊張感の中観て参りましたよ、「ゆるキャン」。記事では全く触れることができませんでしたが、音楽がケルト風でいいです、のと作画が素晴らしいです(景色描写)。残念ながらシュワちゃんは出てきませんが、なでしこちゃんがアホの子可愛いのでよしとしましょう！次回も楽しみです。

終わり