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『映画秘宝3月号』を読んだ。

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映画秘宝3月号を読んだ。

まずね、表紙が最高ですねえ(○´・ω・`)b

ガルガドット姉さんはベストガールのくくりでいえば本当今年の顔だなーって思います。

しっかりとイケメンルビー・ローズ姉さんが左上にいるの感謝って感じ。ルビーローズさんはジョンウィック2では口が利けない敵キャラを演じてたりして・・・ 今年の活躍も楽しみだL(' 皿 ')」とか思ったり。

 

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ちなみにページを開くとばばーんと。いやポスターとして売って欲しい。

表紙では惜しくも隠れてしまった「ドリーム」のあの3人や、「ベイビードライバー」の状況の飲み込みがすごいウエイトレスさんなんかも見受けられて。これだけで買う価値ありだなあ。

 

 

この時期は映画好きならだれもが楽しみだと思っていて。それは何故なら年間ベスト映画が発表されるからで。この時期の映画秘宝は拒否権なしに買ってしまう(`・ω・´)/ 買うたびに少々値段張りすぎるんじゃないかと思うこともありますがまぁそこはいいでしょう汗

秘宝さんの今年ベスト10はなによ!なんなのよォ!( ゜Д゜;) とワクワクしながらページをめくりましたよ!

結果としてはとてもとても映画秘宝さん汁が色濃くぶっかかりまくったランキングとなっていまして「おもしろいなあ(´^ω^`)」と舌を巻きました。「一人のベスト」ではなく「大勢のベスト」ということで、あまり人を選ぶ映画は入らずに万人受けする映画ベスト10と思っていますのでかなり参考になりますね、ありがとうございます。

以下秘宝さんのベストに関する僕の感想。少しでも秘宝さんの売り上げに貢献するためにタイトル名は伏せます。僕の感想でなんの映画か当てるのも楽しいのではないかしらん(人ω・*)

 

1位は・・・まあ納得。秘宝さんがアンケートをとった著名人はやっぱりオジ様が多いと思うので、カルト的人気の一作目の続編補正あり・・・ と考えると一位は納得。だし、今年の目玉映画であったことは間違いなかった。自分としては特にラストシーン、自己犠牲を経て大人になるという決着、今思い返しても素晴らしいなあと思う。

 

3、4位のこの作品選出もまさに秘宝さん的で面白い。4位については特になにも思い出せないが・・(おい 2位は仰るとおり「映画全体のノリ」が素晴らしかった。

 

6位と9位に今年も大豊作だったアメコミ系映画が。6位は私の「2017年特に印象に残った映画」記事でも書いたがしみじみと静かに「良かった…」と思い返せる大切な映画。9位には意外も意外あのアメコミ映画が。同じアメコミ原作映画なのにここまで作風が違うのも面白い。

 

そして最後7位。もぉこれは。ねえ。これを観てなにかを感じない人間がこの世の中にいるだろうか問題もある映画ですよ。いやぁ大好き。映画としての構造(冒頭から謎がちりばめられて徐々にわかっていく課程)がすきで最後の主人公の選択も好き。とにかく好き。

 

さてさてそんな感じで。以下自分がまだ観てない作品です。

・「エル ELLE→自分の中ではまったく話題にならなかった作品。そうかそんなにいいのか、でもなあこの手の映画なあ…とちょっと引き気味。

・「新感染」→公開時話題になりましたが地元の映画館で公開していなかった為、レンタルで済まそうとおもってずるずると今に至る。そういえばデジャヴあるなあと思ったら「アイアムアヒーロー」。ゾンビものに興味ない私にとって去年の秘宝のベストに入ってるのを見てレンタルしてみたら「あらあら面白いじゃないの(´^ω^`)」となった作品。

・「ゲットアウト」→黒人差別モノ・ホラー要素ありと聞いたらそりゃあ自分的最高に苦手なジャンルをミキサーに入れたような映画は見ませんよ、ポスターも怖いげだし。。。(怖いものみたさで観ては観たいが…)

・「KUBO」ツイッターで一部のかたがたが大盛り上がりしているのを横目で見ていた気が。これは観たいなあ。

 

以上、秘宝さんのベスト10でした。しかしあれですね、前回は「シンゴジ」に「片隅」「アイアム~」「クリーピー」とあった邦画が一つもないと・・・。そんな自分も邦画を一つも見てないことに気づく。唯一「三度目の殺人」はみようかなーと思った程度。

あとは「ララランド」が入ってこなかったのが結構意外だし(賛否両論映画だけど秘宝さん的に賛が多いと思ってた)。「SING」も入ってそうだなあと思っていた。「ダンケルク」が入っていなくて安心したのはないしょ。そんな感じです。「新感染と「KUBO」は是非時間みつけて観たいと思いますーヘ(゚∀゚*)ノ

 

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そしてもう一つの購入動機、内山くんのベスト10ですよ。1クール、いつも楽しく聞かせてもらってます(´^ω^`) 1クールリスナーとしてはこの宣材写真に見慣れているけれど、もっとインタビュー中の写真とかさ、そろそろ撮りおろした写真をのっけて欲しい。まあ内山くんのことだから あまりやりたくない…と断っているんだろうケド、この宣材写真は「ムッ」とした感じがあって内山くんを初めて知った人が誤解しないか心配。ラジオで楽しそうに映画の話をしているかんじがこの写真だと全然わからないのよね、うん。

どんどこ映画秘宝クルーとして呼ばれるのでこちらとしても嬉しい限り。インタビューで毎回お決まりのように「自作メモを大量にもってきてインタビュアーに引かれるくだり」があって大変好感度があがります。あのくだりすきね。

そしてなんと嬉しいことに今回は4Pも特集が組まれてます。いまや映画秘宝の看板女優・のんちゃんでさえ2Pだというのに・・・ファンとして嬉しい限り。

基本的にはラジオの映画評論コーナー「ムビログ」で絶賛していた作品が多い。「ベイビードライバー」を6位あたりにおいておきたい気持ちはとてもわかりて。1位の韓国映画「お嬢さん」については未見なのでとても興味がわく。ラジオでも大絶賛していたなあ。

そんなかんじで内山君の4Pにもわたるベスト、大変読み応えがあって秘宝さんありがとうといった感じ。

 

 

以上、映画秘宝3月号でした。やはり年始年末の年間ベストは各個人十人十色それぞれの色がはっきりとでるというか大変面白い。とても参考になります。2017年忘れ物映画として今後観ていきたいのは以下。

「新感染」「KUBO」「お嬢さん」「パターソン」あたり。

 

おわり。