名作巡礼の旅『魔女の宅急便』
新年の始まりに優しさに包まれよう！
やかましいわ(^_−)−☆
ということで金ローで魔女宅が放送していたので観てみた。
のでので、メモがてら感想をメモメモ。。
▼キキの旅立ち
「ジジ、手が塞がってるからラジオつけて！」
ってことで流れる「ルージュの伝言」
そしてタイトルバァン！これですよこれこれ！
先輩魔女登場。かわいい、先輩魔女っ子かわいい！
ツインテールかわいい！ドヤ顔先輩魔女さんかわいい！
ちゃんと「頑張ってネ！(^-^)b」と後輩を激励する先輩魔女かわいい！
ジジ氏は「嫌な奴！」と言っていますが、最初はツンツンしているけど仲良くなるとめちゃくちゃ親身になって色々教えてくれる上司的なイメージ。
▼海の見える街
街に到着。
そして名曲「海の見える街」バァン！
いつも思うけどとてもFF、ドラクエの街BGMぽくてすき。多分流れても違和感ないよ。冒頭も好きなんですが街中を飛ぶメロディもだいすき。
ひょんなことからパン屋さんに住み込みで働き初めます(しかし「グーチョキパン店」というネーミングは如何なものか)。
知らない街に来て、気合を入れた新人挨拶をして住民にドン引きされるわ、山ちゃん警官に捕まりそうになるわ、ダサい服の変な男にナンパされるわ・・・ 散々なキキちゃん。
おソノさんの優しさが心に染み込みまさぁなア。。。 人間一人じゃ生きられん、助け合いの精神よなぁ、、、(ガラにもなくちょっと優しさに触れた)。
▼最初の仕事
最初の依頼は猫のぬいぐるみを配達すること。
依頼者はパン屋の隣に住むマキさん。CV井上喜久子女史。
・・・気のせいからんま1/2声優多くないっすか？？
高山みなみ氏の演技が光る。相変わらずすげぇな。
何も知らなかった子供の頃、キキとウルスラが同じ人だと知って驚いたもんだ、、
▼パーティーへ
未来への不安に怯えるキキ達。
毎日ホットケーキは栄養的観点から見て致命的に良くない。
キキは成長期なんだからしっかりとした栄養を摂取してほしい。
きっとこの世界でもホットケーキは砂糖、ベーキングパウダーを使っているはずなので太るはず。しかしキキの場合箒で飛ぶことによっておそらくカロリーを消費しているはずなので(いやあれはMPを消費しているのか？)、多少摂取カロリーが多くとも問題ないのだろうか。
まあそんなことはどうでもいいな!
おばあさんから頼まれたニシンのパイの配達。
届け先の孫娘からは
「アタシこのパイ嫌いなのよネ（＾ω＾）」
と言われ、パーティにも間に合わず(しっかりと待っているトンボ。こいつチャラそうに見えるが意外と硬派で義理堅い奴じゃあないか、見直したぜ) 散々なキキ。
しかし何度見ても孫娘のあの態度は腹が立つなぁ…。いくらニシンのパイ(ってかニシンのパイって何と思ったらお魚のパイらしいね、アップルパイとかじゃなくて魚？！美味しくなさそうだが、、、)が嫌いだからってよぉ〜ズブ濡れで配達してくれた人に対してその態度はないんじゃないか。
(↑ググった結果のニシンのパイ。なんだこの料理は。。。本当にこれがうまいのだろうか？)
▼トンボとデート
おソノさんの計らいでトンボの元へ荷物を届けるキキ。
さあ、ここからリア充爆発しろイベントが始まります。
つーーーーかこのシーンのキキ、完全に女の声になっとるんスよ。完全に女になっとるやん。まぁ惚れる・・気にはなっちゃうよなあトンボいい奴。
おもむろにペダルを漕ぎ始めるトンボ。しかし失敗に終わります。
下腿三頭筋を鍛えろ！！！トンボ！！！
失敗するけどキキとはいい感じになる。はぁ控えめに言って爆発してくれ。
その後大事件が起こります。
魔法が使えなくなってしまうのです／(^o^)＼
毎回思うんですけどこれはなんのメタファーなんでしょうか。
色々調べたら一般人として生きるか魔女として生きるかの選択の時間を迎えたとか、大人になったからとか 初潮を迎えたからとかキモい説がヒットしたんですが。真相は謎なんですね。
▼ウルスラとの旅
高山みなみ劇場開演。
ウルスラさんいい女やで。こんな姉さん欲しかったなあ。
「すぐ出発！」 こういうサバサバしているところが大好きです。
バスの中でお菓子を食べるシーンとか何気なくて好きですね。
しかしウルスラさん、女一人で山小屋に住んでいて大丈夫なんですかね。
自然の脅威とか、不審者に気をつけてほしい。なんなら俺が守りに行きたい(キモい文章)。助けにいくが結局、大自然の中たくましく生きているウルスラさんの足手まといになってしまい、「何しにきたの？・・・全くしょうがないわねぇ」と呆れられたい(さらにキモい文章)。ちなみに「キミ」呼びでお願いします(キモい文章のジェットストリームアタック)。
ウルスラ姉さん(そう呼ばせてほしい)から叱咤激励もらうキキ。何かを掴みます。
▼ラストシークエンス
暴走する飛行船。何この飛空船！FFかよ！
時計台近くで縄一本しがみつくトンボ。
プロジェクトAのジェッキーばりの好演である。
エンディング。ユーミンの「やさしさに包まれたなら」。
物語のエピローグが語られます。いいわぁーーーーー。
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というわけで以上、魔女宅でした。
久しぶりに見ましたけどやっぱいいですね魔女宅。ジブリでもかなり好きです。
もうほんとに・・・ 優しい世界。
終わり
